藤里町の夏の一大イベント「歩行者天国ふるさとまつり」、通称ホコ天。毎年8月上旬に藤里町商工会主催で開催されるこの祭り、なんと今年で42回目!第1回が開催された年に生まれた赤ちゃんたちは、もう介護保険払う年齢です(って何この例え笑)。
地域おこし協力隊による月刊情報誌「とじこじ」が、藤里町商工会&藤里版ローカルベンチャー推進協議会とコラボして、ホコ天特集号を発刊しました。主催者である商工会の皆さんに、当時の思い出やこの祭りにかける思いを聞いてきました。懐かしい写真やエピソードも満載!
祭りの担い手不足という課題は、ご多分に漏れず、ここ藤里町でも人口減少・高齢化とともに年々表面化してきています。それでも商工会の皆さんの努力でこの祭りは40年以上続き、藤里の人々をつないできました。今年のホコ天は、8月4日(土)15時からスタートです。人々の間に流れる温かい空気を感じに、ぜひホコ天へ!
(文責:藤里版ローカルベンチャー推進協議会 佐々木)
とじこじ超特別号「ホコ天、サンキュウ!!」
・はじまりは「ありゃなんだ」
・ああ、愛しき我らがホコ天
・あの頃、僕らは若かったー引き継がれるホコ天スピリットー
・ほこポイントー母さん、今年の夏はイカかい?それともエビかい?-
・編集後記
「とじこじ」とは…
藤里町で使われている方言で、「ゆっくり」「ちょっとずつ」「できることから」という意味です。
「とじこじやるべ(少しずつやっていこう)」などと使います。
2018年7月(特別号)
発行 / 藤里町地域おこし協力隊、藤里版ローカルベンチャー推進協議会
協力 / 藤里町商工会