FUJISATO LIVING COLUMN

  • 暮らしのツボ
  • 2023/02/06

厳冬期を迎えた藤里より、新年初のわたけんコラムです。

ご挨拶が遅くなりましたが、本年もよろしくお願いいたします。

 

今回は、藤里町で移住支援を担当する2団体と担当者をご紹介します。

 

1つ目は「NPO法人ふじさと元気塾」です。

“藤里を元気にしたい”という思いから始まった活動は、

現在では自然環境保全活動、民芸品制作・販売、

農家民宿の運営など、多岐にわたっています。

 

その中で、移住支援は、

2016年「ねまるベース」を拠点にスタートしました。

ご担当は、町出身の小山さんです。

訪問者を温かく迎える小山さん

 

町の中心部に位置する「ねまるベース」

 

ねまるベースでは、移住・空き家についての相談を受け付けています。

中でも、登録された空き家の管理・紹介をする

「空き家バンク」を担当していますので、

住まいをお探しの方は元気塾さんにお問い合わせください。

 

なお、2021年10月にオープンした「南白神ベース」では、

お試しで藤里の暮らしを体験することができます。

(詳しくは、こちら

 

2つ目は私たち、「わたす研究所」、通称“わたけん”です。

時間や場所に縛られない働き方のしくみづくりを目指して、

藤里在住の女性数名で起業したチームです。

昨年秋から、元気塾さんと一緒に移住支援を行うことになりました。

オフィスは子連れコワーキング利用もできます。

 

わたけんでは、わたけんコラムやインスタグラムを通じた情報発信や、

相談窓口業務のうち子育てに関するご相談、

移住後の暮らしの相談窓口を担当しています。

 

担当者は、代表の佐々木(県外出身、写真右から2番目)とメンバー数名です。

県外出身の移住者と町出身者の混成チームという特徴を活かしながら、

生活してみて初めて気づく小さな疑問を1つずつクリアにして、

藤里での生活に慣れることができるようサポートしていきます。

 

少しでも藤里町への移住に関心を持ってくださった方には、

遠慮なくお問合せください!(お問合せ先はこちら

今年も藤里町を、よろしくお願いします!

 

文=菊池加奈子

 

菊池加奈子(きくちかなこ)

わたす研究所・メンバー。藤里町出身・在住。乳児~小学生4児の母。

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