厳冬期を迎えた藤里より、新年初のわたけんコラムです。
ご挨拶が遅くなりましたが、本年もよろしくお願いいたします。
今回は、藤里町で移住支援を担当する2団体と担当者をご紹介します。
1つ目は「NPO法人ふじさと元気塾」です。
“藤里を元気にしたい”という思いから始まった活動は、
現在では自然環境保全活動、民芸品制作・販売、
農家民宿の運営など、多岐にわたっています。
その中で、移住支援は、
2016年「ねまるベース」を拠点にスタートしました。
ご担当は、町出身の小山さんです。
訪問者を温かく迎える小山さん
町の中心部に位置する「ねまるベース」
ねまるベースでは、移住・空き家についての相談を受け付けています。
中でも、登録された空き家の管理・紹介をする
「空き家バンク」を担当していますので、
住まいをお探しの方は元気塾さんにお問い合わせください。
なお、2021年10月にオープンした「南白神ベース」では、
お試しで藤里の暮らしを体験することができます。
(詳しくは、こちら)
2つ目は私たち、「わたす研究所」、通称“わたけん”です。
時間や場所に縛られない働き方のしくみづくりを目指して、
藤里在住の女性数名で起業したチームです。
昨年秋から、元気塾さんと一緒に移住支援を行うことになりました。
オフィスは子連れコワーキング利用もできます。
わたけんでは、わたけんコラムやインスタグラムを通じた情報発信や、
相談窓口業務のうち子育てに関するご相談、
移住後の暮らしの相談窓口を担当しています。
担当者は、代表の佐々木(県外出身、写真右から2番目)とメンバー数名です。
県外出身の移住者と町出身者の混成チームという特徴を活かしながら、
生活してみて初めて気づく小さな疑問を1つずつクリアにして、
藤里での生活に慣れることができるようサポートしていきます。
少しでも藤里町への移住に関心を持ってくださった方には、
遠慮なくお問合せください!(お問合せ先はこちら)
今年も藤里町を、よろしくお願いします!
文=菊池加奈子
菊池加奈子(きくちかなこ)
わたす研究所・メンバー。藤里町出身・在住。乳児~小学生4児の母。