
※カメムシの話が出てきます。虫が苦手な方はお控えください。
藤里の特徴……それは、虫が多いこと!
移住者さんとの話題によく上がるのは、
「今年はあの虫が多い!」「うちにはこの虫が今年よく出る!」。
なんていう虫トーク。
実際、虫は多いです。
中でも春と秋に増える「カメムシ」は厄介。
約2cmのサイズで、茶色、飛ぶ時にはブーンと大きな音がします。
特徴として、
身の危険を感じると、頭の上についた2本の触覚を動かし、プンっと臭い匂いを発します。
害はないと言われますが、独特な匂いは苦手な人が多いです。
また、カメムシは寒さが苦手ではあるものの、越冬して翌年も元気に過ごします。
夏や秋には、稲のそばで暮らし、
稲刈りが終わると
冬を越すための場所を求めて、家の隙間や窓のサッシに入り込みます。
じっとしてくれるならいいのに、
たまに、暖かさを求めて家の中に入ってきちゃうのが難点。
大量発生する時期には
ホームセンターの「カメムシ避けスプレー」が
品薄になるほど、厄介者です。
スプレーの他に何か対策できる方法があるはず!と
インターネットで対策を検索。
「カメムシはミントに弱い」という情報を見つけて
早速自宅前にミントを植えたものの、その苗に留まっている姿を発見して
効果はないのか……と落胆したこともありました。
他にもカメムシ避けの置き型の虫除けや
吊るしておくタイプなど色々と試して、
ようやく辿り着いた我が家のカメムシ対策をご紹介します。
それは……
「真冬に、サッシの掃除を行う!」
カメムシは寒さに弱いため、雪が降る時期にはほとんど動けなくなります。
この特徴を活かして、雪が降る真冬に
窓のサッシにとまっているカメムシを
箒で掃いて外に追い出し、
仕上げに、カメムシ避けのスプレーをすると
暖かくなった時の出没率がガクンと下がります!
寒い中掃除するのは中々大変ですが、
我が家ではとても効果があったので
おすすめです!

柔らかい箒を使うのがコツ!細い隙間に入り込んでいるので何度もチェックを。

掃いてカメムシがいなくなってから、仕上げにカメムシスプレーを。
この季節、寒いけれど効果はあります!
春に備えた冬の行事と思ってやってみるのがおすすめです!
文=根岸那都美
根岸那都美(ねぎしなつみ)
わたす研究所・副代表。宮城県出身、東京から藤里に移住して9年。個人で営む「初恋デザイン」との兼業。




